トイカメラ。 | イコニワークス

Kiev35A という匂いつきのカメラ

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ウクライナが緊迫した状況になっていますね。

ウクライナといえば東西冷戦時代はソビエト連邦の中に属する国で、ロシア共和国のレニングラードとならんで工業製品がたくさん製造されていた地域。 LOMOをはじめとした旧ソビエト製の、なんとも個性的なカメラがたくさん製造されました。

と、なんだか堅苦しい書き出しになってしまいましたが、要するに後にトイカメラと呼ばれる個性的なカメラが主にウクライナやレニングラードで作られていたという、トイカメラファンにとっては少し思い入れがある地名なんですね。

Kiev 35A

ウクライナといえば首都キエフ。 そのキエフの名前を持つ、Kiev-35A というカメラがあります。 実は ドイツのMINOX 35 というカメラのパクリ。 見た目はもうそっくりなのです。 この時代のソ連製カメラは、ドイツ製や日本性のカメラをコピってるものがほとんど。 かの有名な LOMO LC-A は、日本製の コシナ CX-2 というカメラのコピーだということは有名な話。

コピーだといっても Kiev35Aは、オリジナルとはちがう差別化も図られています。 それは「匂い」 とにかく、くさいのです。

私も自宅にひとつ、オリジナルの箱つきで持っていますが、数十年たった今も臭いです。 独特のにおいです。

カメラ自体はとっても使いにくいんですが、一度使うとなぜか愛着がもてるのがこのカメラの不思議なところです。 匂いもまとめて愛着が湧きます。

ウクライナ、はやく落ち着くといいですね・・・。

 

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