トイカメラ。 | イコニワークス

写真は紙にプリントして。 50年後の誰かに残してみませんか?

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私事なのですが、先日母がちょっとした事故で急遽病院に入院することになり、急ぎ実家の所用に出向くことになりました。  2階の母の寝室で片づけをしていた際に、これまで全く気にもしていなかった洋服ダンスの引き出しがその日は妙に気になり開けてみると、中から昔の写真展の紙袋に入ったまま、40年前に逝った父の写真がたくさん出てきました。

50年前の写真

 

写真の入った紙袋は引き出しの手前のほうに無造作に入っていたので、きっと忘れ去られた写真ではなく母が時々思い出しては見ていたのではないかと思うのですが、保存状態の良い白黒写真には、まるで時間など感じさせない父の姿が写っていました。 しかも、私にとってはどれも見覚えの無い、初めて見る写真ばかり。 父が会社でどんな場所でどんな人たちと一緒に仕事をしていたのかとか、父が野球のユニフォームを着てベンチに座っている写真から会社の野球部に所属していたこととか、新しい発見がたくさんありました。 久しぶりに見る生き生きとした父の姿をみつけて、熱いものがこみ上げてきました。

 

これら写真が撮られてからもう約50年。使うものはどんどん便利で合理的になり、カメラもすでにほとんどがデジタルに。フィルムカメラはほとんど姿を消し、撮った写真を紙にプリントすることもめっきり少なくなってしまいました。 もし、これらの写真がすべてデジタルデータだったら・・。 今の自分の写真を、50年後に息子が見てくれるためにはデジタルデータではきっと無理でしょう。 わずか20年前のVHSビデオがもうどの家庭でも見れなくなってきているのですから、CDROMに焼いて運よく保存できたとしても、きっと再生できる機械も無いんでしょうね・・。

 

今の写真を大切に残したい・・・。 何年後か何十年後か、だれがその写真を見るのかはまだわかりませんが、見た人が少しでも感動してもらえる写真を綺麗に残したいもの。  紙にプリントした写真は時間が経つと少し色あせてしまうかもしれませんが、きちんと整理しておけば保管も簡単で、大切なものを次の世代にも残すことができるんですね。

 

せっかくなので、次に実家に戻る際に父の写真をアルバムに綺麗に整理してやろうかと思っています。

 

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